カラコン マンスリーの選び方
① 医療機器としての認証・安全性を確認する
カラーコンタクトレンズは薬機法上の「高度管理医療機器」に分類されており、製造・販売には厚生労働省の承認が必要です。
消費者庁 資料 令和2年3月 全国生活衛生・食品安全関係主管課長会議でも未承認品の危険性が指摘されているため、
購入前には必ず「承認番号」や「高度管理医療機器等販売業許可番号」の記載があるショップを選ぶようにしましょう。

② 含水率と素材で目の負担をチェックする
含水率が高いほど瞳への酸素透過率は上がりやすい反面、乾燥しやすくなるという特性があります。
一般的に含水率38〜45%の低含水タイプはドライアイ気味の方に向いており、
55%以上の高含水タイプはうるおい感が高いものの長時間装用には注意が必要です。
近年はシリコーンハイドロゲル素材を採用した商品(例:エバーカラー シリコーンハイドロゲルなど)も増えており、
従来素材より酸素透過性が大幅に高く、長時間装用する方に特に注目されています。
③ DIA(レンズ直径)と着色直径で仕上がりを選ぶ
DIA(レンズ直径)は14.0mm〜15.0mmのものが多く、数値が大きいほどレンズ自体のサイズが大きくなります。
ただし実際の「盛れ具合」を左右するのは着色直径であり、
13.0mm前後のナチュラルな印象から13.8mm以上のデカ目効果が高いものまで幅広く展開されています。
初めてカラコンを使う方や職場・学校用を探している方は着色直径が小さめのものからスタートするのがおすすめです。

④ 度数の対応範囲と乱視対応を確認する
度あり・度なしはもちろん、対応している度数の範囲はブランドによって異なります。
強度近視(-6.00以上)や乱視がある方は対応商品が限られるため、
購入前に自分の処方度数が選択肢に含まれているかを必ず確認してください。
乱視用のマンスリーカラコンも一部ブランドから展開されており(例:TeAmo 乱視用)、
眼科で処方を受けたうえで選ぶことが安全です。
⑤ コスパ・価格帯と入り数で実際のコストを計算する
マンスリーカラコンは1箱あたりの入り数が1枚・2枚・3枚と異なるため、
「1箱の価格」だけでなく「1枚あたりの価格」で比較することが重要です。
たとえば1箱2枚入りで¥1,650の商品は1枚あたり825円、
1箱1枚入りで¥1,100の商品は1枚あたり1,100円となり、見かけの価格より割高になるケースもあります。
まとめ買いクーポンやセット購入割引を活用すれば、さらにコストを抑えられるので、
カラーコンタクトレンズの国内の市場動向を知りたい | レファレンス協同データベースでも示されているように選択肢が年々広がる市場の中で、賢く比較検討することが大切です。