日焼け止めおすすめの選び方|5つの比較ポイント
① SPF・PA値を目的に合わせて選ぶ
SPFはUV-B(肌を赤くする紫外線)、PAはUV-A(肌を老化させる紫外線)への防御力を示す指標です。
日常の通勤・買い物程度であればSPF30・PA+++前後で十分とされていますが、
アウトドアや海・プールなどでは最高値のSPF50+・PA++++を選ぶとよいでしょう。
厚生労働省の化粧品基準では、SPF・PAの表示基準が定められており、製品選びの信頼性の目安になります。

② 塗る量と塗り直しの習慣を意識する
日焼け止めは「塗っているから安心」ではなく、適量をこまめに塗り直すことが防御力の維持に直結します。
日本皮膚科学会は「顔全体には真珠粒2個分(約0.8g)を目安に、汗や皮脂で落ちたら2〜3時間ごとに再塗布」することを推奨しています。
スプレータイプやスティックタイプは持ち歩きやすく、外出先での塗り直しに便利です。

③ 紫外線防御の方式(ケミカル/ノンケミカル)で選ぶ
日焼け止めの防御方式は大きく「紫外線吸収剤(ケミカル)」と「紫外線散乱剤(ノンケミカル)」の2種類に分かれます。
紫外線吸収剤は薄くなじんで使い心地が軽い反面、まれに刺激を感じる方もいます。
一方、ノンケミカルは紫外線吸収剤不使用で敏感肌や子ども向けに適した処方が多く、
厚生労働省が定める化粧品基準において配合成分の種類・濃度が規定されています。
④ 肌タイプ・肌悩みに合った処方で選ぶ
乾燥肌の方はヒアルロン酸・セラミド・スクワランなど保湿成分が配合されたものを選ぶと、
日中のうるおいをキープしながらUVケアができます。
テカリやすいオイリー肌・混合肌の方は「ノーセバム」「皮脂コントロール」処方のものがおすすめです。
敏感肌の方はパッチテスト済み・無香料・無着色の表記を確認するようにしましょう。
⑤ 使用シーンと剤型(テクスチャー)で選ぶ
毎日のスキンケア・化粧下地として使うなら、なじみやすいクリーム・乳液・ジェルタイプが適しています。
化粧下地兼用のトーンアップタイプはファンデ要らずで仕上がる製品も多く、
時短メイクを求める方に人気です。
スポーツや屋外レジャーには汗・水に強いウォータープルーフ処方、
香りを楽しみながらUVケアしたい方にはフレグランス入りのスプレータイプも選択肢に入れてみてください。