洗濯洗剤おすすめの選び方|5つの比較ポイント
① 洗浄成分(界面活性剤の種類)で選ぶ
洗濯洗剤の洗浄力の核となるのが界面活性剤です。
合成洗剤 | 消費者庁によれば、合成洗剤とは「界面活性剤又は界面活性剤及び洗浄補助剤その他の添加剤から成り、その主たる洗浄作用が純石けん分以外の界面活性剤の界面活性作用によるもの」と定義されています。
一般的な液体洗剤に多く使われる非イオン系界面活性剤は皮脂汚れに強く、陰イオン系(アニオン系)は泥・食べこぼしなどに高い洗浄力を発揮するため、日常の洗濯なのか、スポーツウェアや作業着なのかによって成分を確認して選ぶのがポイントです。

② 洗剤のタイプ(液体・粉末・ジェルボール)で選ぶ
洗濯洗剤には液体・粉末・ジェルボールの3タイプがあり、それぞれ特性が異なります。
液体タイプは溶け残りが少なく予洗いにも使いやすい一方、粉末タイプは漂白成分を含むものが多く白物衣類の黄ばみ落としに向いています。
ジェルボールタイプは計量不要で手軽なうえ、今回紹介する王子製薬の「ウォルシュ」シリーズのように柔軟剤入り一体型の製品も多く、忙しい方や洗濯工程を簡略化したい方に適しています。
③ 肌への優しさ・無添加かどうかで選ぶ
赤ちゃんや敏感肌の方が使う衣類を洗う場合は、蛍光増白剤・着色料・合成香料が無添加の製品を選ぶことが重要です。
石けん系洗剤や無添加液体洗剤は肌刺激が少ないとされており、今回紹介する「ムリエレス 無添加液体洗濯石けん」や「ありがとう石鹸」「シャボン玉石けん EM液体洗濯せっけん」などがこのカテゴリに該当します。
成分表示をしっかり確認し、用途と肌質に合わせて選びましょう。

④ 用途・汚れの種類に合わせて選ぶ
日常的な皮脂・汗汚れと、泥・食べこぼし・柔道着・スポーツウェアの汚れでは、最適な洗剤が異なります。
たとえば泥汚れには専用設計の「泥クリヤ」のような製品が効果的で、スポーツ後のにおいが気になる場合はレノア「超消臭1week」など消臭機能に特化した柔軟剤との併用も有効です。
用途が限定されている場合はその汚れに特化した洗剤を選ぶことで、洗浄効果を最大限に発揮させることができます。
⑤ 容量・コスパ(1回あたりのコスト)で選ぶ
洗濯洗剤を選ぶ際は本体価格だけでなく、1回あたりの使用コストを計算することが重要です。
たとえば業務用の18kg大容量タイプや5Lボトルは単価が高く見えますが、1回あたりのコストに換算すると家庭用の小容量品より大幅に割安になるケースがあります。
まず少量のお試し品で洗浄力・香りを確認してから大容量にまとめ買いするという方法も、失敗のない賢い選び方のひとつです。